2024/06/22
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    オタクも服装でおしゃれに!ダサいと言われる理由や垢抜ける秘訣も紹介

    友人や知人から「オタクっぽい服装だね」と言われ、ショックを受ける方はいるかもしれません。

    内面を見て言われる「オタク」は「ひとつのことに熱い人」とポジティブな印象がありますが、外見に対しての「オタク」は「ダサい」というネガティブな印象が強く早急に改善したいところでしょう。

    そこで本記事では、ダサいオタクに見える服装の特徴9選を紹介し、そこから垢抜けるためのポイントを解説します。

    服装が変わるだけで「オタク」がモテ要素になりますので、ぜひ本記事を参考にして、おしゃれなオタクを目指してみてください。

    ダサいオタクに見える服装の特徴9選

    「オタクっぽい服装」とは、主に以下の9つがあげられます。

    1. チェック柄のシャツを着ている
    2. 謎の英字プリントTシャツを着ている
    3. シャツをタックインしている
    4. 太めのパンツ(ズボン)を履いている
    5. 丈の短いパンツ(ズボン)を履いている
    6. 汚れた運動靴またはスニーカーを履いている
    7. 全身がカジュアルで統一されている
    8. 服のサイズ感が合っていない
    9. 色の組み合わせがおかしい

    順番に見ていきましょう。

    特徴1.チェック柄のシャツを着ている

    オタクコーデの代表格として根付いているのが「チェック柄シャツ」です。

    チェック柄シャツは、90年代から00年代初頭に流行したもので、子供の頃に母親から買い与えられていた方もいるのではないでしょうか。

    当然現在になって、流行が廃れているのですが、ファッションに無頓着なオタクはそのまま着用し続けている方も一定数います。

    その結果「チェック柄=オタクっぽい」と言われているわけです。チェック柄シャツがダサいわけではありませんが、オタクを象徴するファッションであるため「オタクっぽい」から遠ざけたいのであれば避けるのが無難でしょう。

    特徴2.謎の英字プリントTシャツを着ている

    「謎の英字がびっしりプリントされたTシャツ」もオタクの服装あるあるです。

    プリントTシャツもチェック柄シャツと同様に「子供の頃に買い与えられた服=子供っぽい」という印象になってしまいます。

    控えめなロゴ程度であればいいのですが、全面にびっしりとプリントされているのは、ごちゃごちゃしたダサい服装になりがちです。

    特徴3.シャツをタックインしている

    おしゃれな有名人の真似をして、シャツのタックインをしている方も多いかもしれません。

    しかし、シャツのタックインは、ドラマ「電車男」の影響でオタクを象徴するファッションとなっています。

    全体のシルエットを上手く整えられる人がやれば、おしゃれになるのですが、何も考えずに試しても「オタクっぽい」と言われるだけなので注意しましょう。

    特徴4.太めのパンツ(ズボン)を履いている

    太めのパンツ(ズボン)もオタクファッションの典型です。

    例えば「ストレートジーンズ」「ダボダボのチノパン」は、オタク界隈で本当によく見かけます。あなたの友人たちも履いているのではないでしょうか。

    きっとファッションに無頓着だと「みんなが履いているからこれでいいかな」と定番品を選んでしまうのでしょう。

    特徴5.丈の短いパンツ(ズボン)を履いている

    オタクは、丈の短いパンツ(ズボン)を履いている傾向も強いです。

    おそらくファッションに無頓着であるがゆえに「身長が伸びても買い替えない」のが原因と考えられます。

    ショートパンツやクロップドパンツといった、元から丈が短いアイテムは別ですが、通常のパンツ(ズボン)で丈が短いのは不自然で「ダサい」と思われても仕方ありません。

    特徴6.汚れた運動靴またはスニーカーを履いている

    ファッションに無頓着なオタクは、靴が汚れたままになっています。

    服をおしゃれにしても足元が汚いと、全体が台無しになりますので意識しましょう。

    また、運動靴は子供っぽい印象となるため、革靴とまでいかなくても、スニーカーに変更するのが望ましいです。

    特徴7.全身がカジュアルで統一されている

    オタクの服装は、全身がカジュアルで統一されがちです。

    例えば「黒のダウン」「グレーのパーカー」「ベージュのチノパン」「白のスニーカー」といったファッションはよく見かけるのではないでしょうか。

    ファッションに関心がないと無難な服ばかりを選んでしまうため、自然とカジュアル寄りになってしまうのかもしれません。

    特徴8.服のサイズ感が合っていない

    オタクの着る服は、サイズが合っていない傾向もあります。

    理由は、おそらく以下の2つでしょう。

    1. 試着せずに買っている(母親が買ってきた)
    2. 太っても着用できるように大きめを買っている

    近年は、あえてオーバーサイズで着用する方もいますが、おしゃれな方は全体のシルエットをしっかり考えてコーディネートしています。

    何も考えずにオーバーサイズを選んでも不自然になるだけです。また手入れもせずに長期間着用していると、服がヨレヨレになり汚い印象となります。サイズ選びはきちんとして、古くなったら買い替えるようにしましょう。

    特徴9.色の組み合わせがおかしい

    色の組み合わせがおかしいのも、オタクの服装あるあるです。

    例えば、以下のような方をよく見かけます。

    • 赤のシャツ
    • 青のインナー
    • 緑のチノパン
    • 白のスニーカー

    一つひとつのアイテムがおしゃれでも、全体に目立つ色ばかり使用してしまうと子供っぽい印象となりますので避けましょう。

    また「全身黒」で統一するのもおすすめしません。一つひとつの素材にこだわっていると洗練された雰囲気になるのですが、何も考えないと「オタクっぽい」と言われてしまいます。

    オタクの服装がダサいと言われる2つの理由

    そもそも、なぜオタクの服装がダサいと言われてしまうのでしょうか。

    その理由は、以下の2つに集約されています。

    1. 子供っぽく見えるから
    2. 不潔な印象があるから

    チェック柄シャツ・英字プリントTシャツ・ダボダボのチノパンなどは、小学生や中学生に多いファッションです。大人の身だしなみではないため「ダサい」となります。

    また、オタクは汚れた運動靴を履いていたり、ヨレヨレの服を着ていたりする方が多く、そういった不潔なアイテムも「ダサい」につながるのです。

    つまり、オタクっぽい服装から垢抜けるには「大人っぽさ」と「清潔感」が重要な鍵となります。

    垢抜けるオタクの服装ポイント7つ

    オタクの服装から垢抜けるポイントは、以下の7つです。

    1. 自分に合ったサイズを選ぶ
    2. ドレス要素を取り入れる
    3. 細身のパンツ(ズボン)を履く
    4. 目立つ色や柄は1つまでにする
    5. アクセサリーを付ける
    6. 髪の毛を整える
    7. マネキン買いをする

    順番に解説します。

    ポイント1.自分に合ったサイズを選ぶ

    まずは、自分に合ったサイズ感の服を選ぶことが大切です。

    オーバーサイズで着るおしゃれもありますが、全身のシルエットを整えておかないとダサく見えてしまいます。つまりファッション初心者には向きません。

    また、最近はネットで簡単に服が買えてしまいますが、同じサイズ表記でもメーカーによって服の形が異なりますので「試着」をしてから買うようにしましょう。

    ポイント2.ドレス要素を取り入れる

    オタクの服装によくある全身カジュアルは、どこか子供っぽい印象となります。この子供っぽさを解消するには「ドレス要素」を加えるのがおすすめです。

    例えば、アウターをダウンから「チェスターコート」「テーラードジャケット」に変えるだけでもオタクっぽさはなくなります。カバンをリュックサックから「革のトートバッグ」「クラッチバッグ」に変更するのもいいでしょう。

    全身カジュアルでおしゃれに見せるのは難易度が高いため、ドレスアイテムを1つか2つ加えるのが手っ取り早い方法です。

    ポイント3.細身のパンツ(ズボン)を履く

    全身のシルエットを決めるには、下半身が重要です。

    ダボダボのチノパンやジーンズは、子供っぽさを与えるファッションですので、なるべく細身のパンツ(ズボン)を選びましょう。

    ただ、チノパンやジーンズはカジュアル要素が強くなってしまいます。スキニーパンツスラックステーパードパンツを選ぶと、大人っぽい洗練された雰囲気になるのでおすすめです。

    ポイント4.目立つ色や柄は1つまでにする

    目立つ色や柄物は取り入れすぎると、子供っぽい印象となります。しかし、まったく取り入れないのも地味でオタクっぽいと言われかねません。

    そこでおすすめなのが、モノトーン+1色(柄)のコーディネートです。モノトーンとは、黒・白・グレーなどをベースとした色、そこに赤・青・ベージュなどの目立つ色を入れると、一気におしゃれな雰囲気となります。

    例えば、グレーのインナー黒いパンツ(ズボン)ベージュのジャケットなどは、街でよく見かけるおしゃれさんの配色です。

    チェック柄シャツもモノトーンに合わせれば、オタクっぽさは解消されます。どうしても着たい方は意識するといいでしょう。

    ポイント5.アクセサリーを付ける

    ネックレスやブレスレットなど、アクセサリーを付けるのも雰囲気が変わります。

    あまり大きめなものだと、不良っぽくなってしまうのですが、適度なサイズであれば大人っぽい印象になるのでおすすめです。

    特に「シンプルな服装は味気ない」と抵抗を感じている方は、アクセサリーでおしゃれを楽しむといいでしょう。

    ポイント6.髪の毛を整える

    服装を整えることも大事ですが、髪の毛に気を遣うことも忘れないようにしましょう。

    髪の毛が伸びっぱなしになっていると、せっかく服装を整えても不潔な印象になります。特に毛量が多いとベタベタしやすいため注意が必要です。

    逆に言えば、髪の毛を整えるだけで、服装にそこまで気を使わなくても清潔感が生まれてくることもあります。美容院に抵抗のある方は1,000円カットでもいいので、2〜3ヶ月に1度は整える習慣を身につけましょう。

    ポイント7.マネキン買いをする

    服自体はおしゃれでも、自分の体型に合っていなかったり、アイテムの組み合わせが合わなかったりすると、ダサくなってしまいます。

    ここまでオタクが垢抜けるための服装を紹介しましたが、正直「考えるの面倒だな」と感じている方も多いかもしれません。

    そういった服装を考えるのが面倒な方は、店舗やWebサイトのコーディネート例をそのまま買う「マネキン買い」をするといいでしょう。服に詳しい人が考えたコーディネートであるため、大きな失敗はなくなります。

    また、最近では、プロがあなた専用のコーディネートを考えて、服を送ってくれるサブスクサービスもあります。「どうしても考えるのが面倒」「でもオタクファッションからは抜け出したい」という方は試してみてください。

    まとめ:かっこいいオタクは服装から作り出そう

    本記事では、オタクが垢抜けるための服装のポイントを紹介しました。もう一度おさらいしましょう。

    1. 自分に合ったサイズを選ぶ
    2. ドレス要素を取り入れる
    3. 細身のパンツ(ズボン)を履く
    4. 目立つ色や柄は1つまでにする
    5. アクセサリーを付ける
    6. 髪の毛を整える
    7. マネキン買いをする(※考えるのが面倒な場合)

    オタクっぽい服装とは、「子供っぽい」「不潔な印象がある」ことを意味します。ぜひ本記事の内容をもう一度読み、大人っぽい清潔感のあるオタクを目指しましょう。

    なお、「オタ活と仕事を両立させたい」という方は、以下の記事でオタク向けの仕事をまとめていますので、お役立てください。